被爆体験者を被爆者と認めよ!

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28日、「被爆体験者問題の平和的解決を求める集会」が建設会館で開かれ、私も参加しました。堀江ひとみ県議、山本誠一元長崎市議も会場に来られていました。

長崎県保険医協会の本田孝也会長が、国会質疑も含めこの間のたたかいの報告をされ、被爆体験者訴訟弁護団の三宅敬英弁護士より今回の和解提案に至った経過について簡潔でわかりやすい報告がありました。

その後、議員らの挨拶になり、私もお話させていただきました。

被爆体験者問題の解決は喫緊の課題。広島高裁判決をそのまま政府は受け入れ、今度の8月9日の平和祈念式典では、これまでの被爆体験者支援事業の改善のようなものではなく、すべての被爆体験者に手帳を交付する政府の判断が示されるよう、力を尽くしたいと発言しました(写真)。

もう、これまでに何人もの被爆体験者の方が亡くなり、入院や施設入所の方も増えています。この夏、被爆体験者の救済をと力を合わせていきましょう。

 日本共産党、統一協会追求チームを立ち上げ

安倍元首相が参院選の選挙中に銃撃を受け命を落としたことの関わりで、犯人は家族による旧統一協会への多額献金で人生が壊され、その広告塔となっていた安倍氏に恨みを抱き、今回の蛮行に至ったことが明らかになっています。

旧統一協会による消費者被害は、霊感商法対策弁護士会の紀藤弁護士によると被害額は1,237億円に上り、これは氷山の一角で、その10倍規模の被害が想定されると言います。関係イベントや雑誌に登場するなどこれまで広告塔になった政治家の責任はあまりに重く、名称変更の経過の解明や史上最大の消費者被害救済のために力を尽くします。

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