議会だより

2020年11月定例会

11月長崎市議会 就学援助、基準見直しで対象世帯広がる

11月27日、開会中の長崎市議会教育厚生委員会の所管事項調査の中で、就学援助世帯の認定基準を見直し、対象が拡大することが明らかになりました。 現在は、就学援助の認定基準は生活保護基準の1.2倍とされています。その中で生活保護基準は5年毎の見...
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長崎市議会・11月定例会 長崎市の事業持続化支援金は10億の減額に

議会運営委員会が17日に開かれ、補正予算案や条例案の概要が明らかになりました。会期日程は、24日から12月11日までです。 一般会計の補正予算案は約62億74百万円で、基金積立に約16億、学校給食センターの建設に約30億、新型コロナの緊急経...
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日本学術会議・任命拒否問題 違憲・違法な人事介入はただちに撤回を

菅政権が、日本学術会議の会員改選にあたり会議から推薦された105名のうち6名の任命を拒否したことが、大問題になっています。 衆参の予算委員会での志位和夫委員長と小池晃書記局長の質問は、「首相が考える学問の自由とはどういうことか」「首相が答弁...
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長崎市議会・臨時会 日本政府は核兵器禁止条約に署名・批准を

2日、長崎市議会・臨時会が開かれ、核兵器禁止条約に日本政府が署名・批准を求める意見書を賛成多数で採択しました。 意見書は、核兵器禁止条約が来年1月に発効することが確定したことに関して、「被爆者の方々の『こんな思いを他の誰にもさせてはならない...
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核兵器禁止条約、発効へ 核兵器の「終わりの始まり」!

核兵器禁止条約の批准国が50カ国に到達し、来年1月22日に発効することが確定しました。中南米のホンジュラスが25日に批准書を国連に提出し、50カ国目となりました。 被爆者を先頭に「核兵器の被害を二度と引き起こさない」と核廃絶を訴えてきたこと...
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新年度予算編成への政策要求 コロナ対策、暮らし第一の予算編成を

日本共産党南部地区委員会(牧山隆委員長)と党長崎市議団は20日、長崎市に対する政策要求を行い、17分野153項目の市民要求を提出しました。 冒頭、牧山隆地区委員長は「新型コロナウイルスは、これまで政治が手を引いてきた問題を浮き彫りにした。臨...
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決算審査 市民の水がめや林道農道の管理に責任を果たせ

長崎市議会は昨年度の一般会計などの決算について閉会中審査を行い、12、13日と環境経済員会が開かれました。 私は質疑のなかで、有害廃棄物が埋められている三方山の環境保全対策費(水質検査費、水質保全委員会開催、計358万)、林道の管理(約80...
2020年9月定例会

台風10号・指定避難所 避難された市民の意見をもとに運営の改善を

9月市議会・一般質問で、避難所開設や運営の改善を求めましたが、先日、新聞報道を見た方からある避難所での職員の対応について話を聞いてほしい、市役所に意見を届けたが何の回答もないと連絡をいただきました。 その避難所は、小学校の体育館でしたが、体...
2020年9月定例会

ヒバクシャ国際署名 県内50万筆を達成「核兵器のない世界をつくろう」

26日、「ヒバクシャ国際署名」が長崎県内で目標の50万人を達成したことを記念する集会が爆心地公園で行われました(写真)。 私は街頭宣伝の予定と重なり、集会には参加できませんでしたが、先日の本会議一般質問で平和行政について質問し、署名の代表賛...
2020年9月定例会

9月定例市議会・一般質問 新型コロナ対策,避難所運営など取り上げました

9月市議会・一般質問で、日本共産党市議団から私が登壇し、新型コロナ対策として保健所体制の強化やPCR検査の拡充、大学生支援、差別・バッシング防止策の強化、今後の平和行政、台風10号による避難所運営の改善などについて質問しました。主な質疑を報...