長崎民医連が行った市への要請に同席しました 新型コロナワクチン、介護従事者などに優先接種を

議会だより

 25日、長崎県民主医療機関連合会(平野友久会長)が長崎市に対して、「新型コロナワクチンの優先接種に関する要請書」を提出し、党長崎市議団も同席しました。長崎市の山口福祉部長らが受け取りました。

 要請書では、すべての介護従事者(ケアマネ含む)を優先接種の対象とすること、キャンセルなどで余ったワクチンの接種対象に、すべての介護従事者や保育士、教職員を入れることなど3点を検討するよう要請しています。現在の長崎市が調整している優先接種の順番では、高齢者入所施設の従業者は、高齢者、基礎疾患のある方に次いで3番目に順位づけられていますが、訪問介護事業者のヘルパーやケアマネは含まれていません。

 民医連の相良介護部長は「高齢者と接するという点では入所も通所も同じ。ぜひ検討を」と求めたのに対して、山口福祉部長は「言われるとおりで、早く接種してもらえるよう取り組んでいきたい」と応じました。

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