9月定例会　本会議での質問項目をお知らします
新型コロナ感染症対策、市と統一協会との関わりなど

9月市議会が始まりました。台風11号の影響で、6日は休会となりました。みなさんのところでは、被害などなかったでしょうか。

今回の議会は、本会議一般質問が後ろの日程に組まれ、私の質問は15日（木）午前11時から60分の予定です。

新型コロナ感染症対策として、保健所の機能強化、全数見直しに伴う影響など質問します。

いま、内閣や自民党などとの関わりが大きな問題となっているカルト集団「統一協会」と長崎市の関わりについても質問します。

先日の台風11号で長崎市内でもいくつかの地域で停電が発生しましたが、災害に備えて、在宅で人工呼吸器を使用している人への非常用電源購入に対して助成を求める声が寄せられています。九州でも、取り組む自治体が増え、県内でも佐世保市がすでに補助制度を創設しています。長崎市でも導入するよう求めます。

教育行政では、通学費補助の拡充を取り上げます。いま、距離に応じて半額か全額の通学費補助が受けられますが、要綱で「指定された小中学校に通学する児童等の保護者」と定めてあるため、指定変更をした場合、補助が受けられない制度なっています。指定変更も教育委員会が認めた場合可能となるため、指定校に限らず補助対象とし、等しく保護者負担の軽減をはかるよう求めます。不登校対策の充実についても質問する予定です。

市営住宅の連帯保証人の見直し

今度の質問では、市営住宅の連帯保証人についての取扱いの問題も質問します。これまで、長崎市は本会議で「廃止に向けて制度設計を行う」と答弁していましたが、実際には、原則1名で条件にあえば免除もできるという運用になっています。

そうした見直しにとどまった経緯や市民の周知のあり方など質問します。引き続き、ご意見、ご要望、ぜひお知らせください。