一般質問で市民の声を届けました

2025年6月定例会

6月13日、6月議会・本会議一般質問に登壇し、物価高騰対策や教育行政などについて取り上げました。質疑の概要をお知らせします。

物価高騰から市民生活を守れ

中西「市政運営にとって一番重要なことは市民の暮らしを守ることであり、出口の見えない不安を取り除くことにある。とりわけ米価高騰は深刻であり、物価高騰対策としてお米券の配布を求める」

市長「一定の効果が期待できる一方、実施するための財源など検討すべき課題もあり、市単独では困難。今後についても、国に必要な財政措置を要望するなど、しっかりと対応していく」

中西「消費税減税の世論は高まっており、消費税減税を国に求めるべき」

財務部長「消費税は社会保障の財源。国において慎重に検討してほしい」

中西「大企業や富裕層へのゆきすぎた優遇税制をただして消費税減税の財源をまかなうべき」

学校体育館への口調整備の早期実施を

中西「昨年の7月8月熱中症指数33を超えた日数は51日のぼり、対策が必要。国の制度を活用し、学校体育館への空調整備をはかるべき」

教育長「できるだけ早急に対応していくことが望ましいと考えている。年次的な整備計画の検討をしているところ」

いじめ対応改善のため基本方針の見直しを

中西「いじめ重大事態の対応に問題があった。ガイドライン改訂を踏まえて、本市のいじめ防止基本方針を見直すべきではないか」

教育長「十分でなかったと反省している。できる限り公平性・中立性を確保する調査組織とするなどいじめ防止対策の強化を図り、子どもの命や心を守るものとなるよう基本方針を見直していきたい」

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