政府に核兵器禁止条約への参加を求める意見所 556地方議会が可決し、全体の31%超える

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1月22日に発効した核兵器禁止条約。日本政府は、核保有国の反対を理由に背を向けています。そんな中、多くの地方議会が2月の議会で日本政府は参加せよと署名・批准を求める意見書を可決しています。その数は、日本原水協の調査で、556地方議会で、全体1788議会の31%に達しました。 特徴としては、保守系無所属、自民党、公明党を含む全会一致の可決が各地で見受けられると言います。日本政府の姿勢を「戦争被爆者に対する背信行為」(静岡県富士宮市議会)、「人道的な問題で(批准は)常識」(長野県生坂村議会)など厳しく批判する意見書が全会一致で可決されています。全国で政府は禁止条約に加われの声が大きく広がっています。

再整備された大園公園が利用開始に

大園小学校近くにある長崎市の街区公園の1つ、大園公園が再整備あれ、3月31日から使用開始になりました。大園公園は、市営住宅・大園団地の再整備とあわせて、もともと1,100㎡だったのを2,500㎡を超える公園として再整備する計画で地域にも説明していました。その後、市営住宅の再整備規模が見直されたのにあわせて公園再整備も見直され、約1,600㎡に縮小されてしましました。このことに対して、地元自治会や幅広い世代の皆さんからそれでは不十分と声があがり、私も一般質問で取り上げ、公園の面積を広げるよう求めました。その後、複合遊具など公園に配置すべきものを再度見直し、広さを約200㎡大きくすることになりました。工事をすすめるなかでトイレの石綿飛散防止対策などで予定より時間がかかり、1年延びましたが、やっと利用できるようになりました。

31日には、遊具で遊んだり、バスケットボールをする子どもたちで賑わっていました。

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