「インボイスは中止を」「最低賃金の大幅引き上げが必要」 民主団体懇談会で意見交換

2023年6月定例会

16日、県労連や自治労連など労働組合、民商や民医連といった運動団体の皆さんと懇談しました。6月市議会の議案をお知らせし、意見交換を行いました。定例会ごとに開いてきましたが、新型コロナの影響で中断していたため、今回はおよそ1年ぶりの民主団体懇談会でした。

意見交換では、今年10月がらの実施が迫るインボイス制度について、中止を求める請願を準備していることや鈴木市長が人口減少対策を強調していることについて最低賃金の制度が人口流出に大きく関わっていることから最賃引き上げの陳情を行いたいとの意見が出され、取り組みを進めていくことを確認しました。

また、国からの新型コロナ・物価高騰対策の交付金の活用についても実施状況の質問が出され、小規模事業者への支援に関する要望が寄せられました。

熱中症対策の申し入れや公契約条例の導入のための取り組みも強めていきたいとの意見も出されました。

今回の懇談会をいかして、6月市議会では市民要求の実現のために力を尽くします。

代表質問のお知らせ 6月26日(月)午後3時20分から

選挙後の最初の定例会のため6月議会に代表質問があります。日本共産党市議団からは大石ふみき市議が登壇します。26日午後3時20分からで、質問時間は60分です。学校給食無償化、難聴者への補聴器購入助成、イノシシなど有害鳥獣対策の強化など質問します。鈴木市長が表明した旧市庁舎跡地の再検討についても取り上げます。ぜひ、傍聴にお越しください。ケーブルテレビやインターネットでもご覧になれます。

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