平和公園で新春署名行動に参加しました 今年は被爆75周年、核兵器のない世界にむけて

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新年おめでとうございます。今年も、市民の声を議会に届けて、その実現のために働いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

今年2020年は、被爆75周年を迎えます。4月にはNPT(核不拡散条約)再検討会議、そしてニューヨークでの原水爆禁止世界大会が開催されます。毎年県原水協が1月2日に平和公園で行っている新春署名行動に参加し、核兵器のない世界を求める声をさらに広げる1年にしていきたいと決意を新たにしたところです。

昨年11月には、ローマ教皇が来崎され、爆心地公園で、「核兵器から解放された平和な世界。それは、あらゆる場所で、数え切れないほどの人が熱望していることです。この理想を実現するには、すべての人の参加が必要です」と呼びかけられました。今回の署名行動では、この教皇のメッセージを英文で横断幕にして、外国から平和公園に訪れた方にも署名を訴えました。約1時間の行動でしたが、スイスやタイ、香港、台湾など国内外から119人分の協力がありました。

2017年に国連で採択された核兵器禁止条約は現在、批准国は34カ国、署名国は80カ国に広がっています。

ヒバクシャ国際署名をさらに広げ、日本政府に条約への調印を求めるとともに、禁止条約の発効を迫る声をより大きくしていきたいです。

市民の声で、療育手帳の区分変更の際の窓口対応などが改善

昨年、10月に子どもの療育手帳に区分変更があり、特別児童扶養手当(区分:重度)を申請したいと市役所窓口で相談した際、そこでの説明が誤っていたため申請ができなかったとの相談が寄せられ、ともに謝罪と再発防止を求めました。昨年末、市から謝罪とともに対応マニュアルの見直しや手帳を交付する長崎県との連携強化など4点の防止策が示され、改善されることとなりました。

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