77回目の終戦記念日
改憲、大軍拡ストップ!平和をつくる外交こそ

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8月15日、77回目の終戦記念日。大石ふみき党市議とともに、長崎駅前など4カ所で街頭宣伝を行いました。

日本軍国主義による侵略戦争と植民地支配の犠牲となった内外の人々に哀悼の意を表明し、戦争の惨禍を絶対に繰り返さない決意を訴えました。

宣伝のなかでは、15日に小池晃党書記局長が発表した談話を引用しながら、政府・与党と維新の会などその補完勢力は、ロシアによるウクライナ侵略の蛮行に乗じ、憲法9条改悪と、「敵基地攻撃能力」の保有や軍事費の2倍化という大軍拡に突き進もうとしていること、日本共産党は、創立から100年、反戦平和を貫いてきた党として、このたくらみを打ち破り、9条を生かした外交で平和な東アジアをつくるため全力をあげることなど訴えました。

とくに、今年は核兵器禁止条約の第1回締約国会議が開かれ、そこで採択されたウィーン宣言と行動計画で「核抑止力論はあやまり」ときっぱり退けられ、いま開かれている核不拡散条約(NPT)再検討会議でも、核兵器禁止条約がNPTを補完するものとしての位置づけをめぐって激しく議論されるなどウクライナ危機があるもとで軍事対軍事、核兵器には核兵器でなどと軍事で構えるのではなく、話し合いでこそ、対話による外交の力でこそ平和がつくれるという姿勢が大事になっていると思います。

新型コロナ感染拡大で、保健所からの連絡に遅れ

新型コロナの感染拡大が続いています。長崎市は、発熱外来の緩和などのため抗原検査センターをみなとメディカルの駐車場に整備しましたが、検査で陽性となったあと、保健所からの本人に症状や療養の希望などを聞くWEBアンケートが届くまで2日ほどかかる状況で、私たちにも不安の声や相談が寄せられています。

引き続き、保健所の機能強化、検査の迅速化を求めていきます。

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