PCR検査の拡充、保健師の増員、校則の見直し   一般質問で暮らし最優先の市政運営を要望

2021年2月定例会

2月定例市議会本会議・一般質問が11,12日に行われ、日本共産党長崎市議団の代表質問に今回は私が登壇しました。多くの方に傍聴においでいただき、ありがとうございました。

質問の内容と答弁をお知らせします。

○新型コロナ対策・PCR検査の拡充を

中西「医療機関や介護施設など感染リスクの高いところで、2月のみでなく定期的なPCR検査の実施し、クラスターを抑止すべきではないか」

田邊市民健康部長「医療機関には抗原検査キットを配布する。今後も感染状況を踏まえ、感染拡大を防ぐため適切な検査を実施していく」

○保健所の体制強化

中西「保健所の感染症対策の保健師は6名。庁内や県からの応援態勢のみならず保健師を増やすべきではないか」

柴原総務部長「業務量の精査を行いつつ、新年度に保健師の増員を進めていきたい」

○校則の見直し

中西「性の多様性の観点や子どもの権利条約など子どもの権利との適合の点で、今の校則には見直すべきところがあるでは」

橋田教育長「人権に配慮した内容となっているかなど検証し、積極的に見直すよう指導していく。言われた点(子どもの権利条約)との適合という点での見直しも進めていきたい」

中西「学校に校則の見直しを指導するだけでなく、教育委員会として教育上説明がつかないような校則が残っていることを率直に反省した上で見直しを進めてほしい」

長崎市議会のyoutubuです。ご覧ください。

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