日本政府は国際社会をリードせよ 核兵器禁止条約の採択4周年、平和公園で集会

議会だより

7月7日、国連の会議で核兵器禁止条約が採択されてから4年を迎えました。そのことに合わせて、長崎市でも平和記念像前で集会が行われました。核兵器禁止条約は、批准国が50ヵ国に達し、今年1月23日に発効しています。

集会では、被爆者や市民の参加者から「日本政府は条約に署名、批准し、国際社会をリードしてほしい」との声が次々と上がりました。

いま、署名運動も取り組まれています。核兵器禁止条約にサインする政府を求める世論を大きく広げることとともに、今秋に任期を迎える衆議院の選挙でも大事な争点の1つとして強く訴えていきたいと思います。

「公園の樹木、伸びすぎて困る」

先日、しんぶん赤旗日曜版読者の方から「公園の木が伸びて自宅の敷地まで入ってきている。木の実や葉が落ちて、溝が詰まったり掃除に苦労している」と相談が寄せられました。

さっそく地域整備課に対応を求めたところ、自治会とも協議、立ち会いを行い、その公園に配置されている樹木8本ほど剪定されました。

民家近くの樹木については、落ち葉の少ない種類に植え替えてほしいとの声も出され、そのことも合わせて要望しました。

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