今年5月、しんぶん赤旗読者のYさんより、裏山からの道が大雨のせいで陥没して大きな穴が開いていると相談が寄せられました。さっそく現地を確認し、市役所の担当部署に対応を求めたところ、市の担当者が現場を調査。里道(赤道)の災害復旧に該当するとのことで、地元から要望をあげてもらうことになりました。地元自治会からも復旧要望が提出され、9月中頃、復旧工事が完了しました。
Yさんは「最初、市役所に言ったら個人でしてくれと言われて、困っていた。相談してよかった。大雨の心配は続くけれど、いっときは大丈夫かな」と話していました。
住民税非課税世帯給付金(2022年分)、10月末締め切りです
新型コロナ対策の一環で、昨年度から実施されている住民税非課税世帯への臨時給付金(1世帯につき10万円)。今年度新たに非課税世帯となった方が主な対象です(昨年度分の臨時給付金を受けた世帯は対象外)。支給対象なのにまだ確認書が返ってきていない世帯約1,000件に対して、長崎市は今月、申請の案内を送付しています。
物価高騰対策としての住民税非課税世帯給付金(1世帯につき5万円)は、新たな支援のため、9月30日時点での非課税世帯のすべてが支給対象となります。11月頃、確認書が送付され、12月頃の振込予定となっています。
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