全国で新型コロナの感染拡大続く PCR検査の拡充、休業など要請と一体の補償こそ

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2021年がスタートしました。今年もよろしくお願いします。4日から市役所前で安江あや子衆院長崎1区予定候補、内田隆英市議とともに新春宣伝、6日には、県党の旗開きのあと長崎駅前などで田村貴昭衆院議員と街頭から新年の決意を訴えました。

年末年始も新型コロナの感染拡大に歯止めがかからず、長崎市内でも複数の医療機関や介護事業所でクラスター(5名以上の感染確認)が発生し、会食によるクラスターもあっています。1日の感染者数が20名となる日もあり、すでに市保健所が予測した感染ピークの2倍を超える感染状況で、コロナ病床も8割前後に達するなど、首都圏のような医療崩壊の危機が目前となる緊迫した状況に近づきつつあると言われています。

菅首相はテレビの報道番組に出演し、キャスターから「なぜこんなに爆発的に増えたのか」と聞かれたのに対して「非常に寒くなった。飲食に行くお客さんがたくさんいた」と応じています。政府によるGOTOキャンペーンで全国に感染拡大を引き起こし、クラスターの45%は医療・福祉施設で起きているのに定期的なPCR検査を自治体まかせにして対策をとらない自らの失策を棚に上げて、季節や国民の行動のせいにする姿勢に怒りを禁じ得ません。

困った人に優しい政治に切りかえる年に

今年は秋までに衆議院選挙が行われます。新型コロナ対策もまともに行えない政府を変え、自己責任を押しつける政治から転換し、困った人にこそ優しい政治をつくる1年にしていくために力を尽くします。

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