新型コロナ感染拡大、長崎にも第6波が・・・
生活苦の学生に食料など支援が取り組まれました

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新型コロナウイルス感染症が年明けから再拡大し、長崎市内では19日から連続して100人を超え200人に迫る感染状況で、21日からはまん延防止等重点措置が適用されました(2月13日まで)。

そんな中、23日に学生への食糧支援「0円市場」(ながさき・あいマルシェ実行委員会の主催)が開かれ、私も支援物資の運搬や事前に案内チラシの配布を手伝うなどしていた関係で、見学にお邪魔し、支援物資を受け取りに来た学生さんたちから心配事や行政への要望など話を聞きました。

「0円市場」はこれまで長崎市はもとより佐世保市や諫早市などで延べ8回開催され、23日で9回目になります。この日は、午後1時から3時までの時間でしたが、開始前から入口に列ができ、連絡先の記入や入場制限の設定がありましたが、100名近くの学生が食料品や生活用品、生理用品など支援物資を受け取っていました。

今回初めて参加するという人が8割近くで、なかには4回目、5回目という学生さんもいました。アンケートでは、アルバイトが減ることや就職活動がどうなるのかといった今後の先行きへの不安が多く出されていました。 長崎市に対しても、大学などと連携して、学生への支援に取り組んでいくよう求めていきます。

住民税非課税世帯への給付金、2月上旬から書類発送 コールセンター(0570-095400)が開設

25日、特別委員会で、住民税非課税世帯への給付金について「市ホームページでずっと準備中になっている。いつごろの給付になるのか」と声が寄せられていると、書類発送や給付予定などの状況を質問したところ、25日からコールセンターを開設、対象者への書類発送を2月上旬からはじめ、支給は下旬頃からになると説明がありました。コールセンターは2月号の「広報長崎」にも掲載されています。

未来応援給付金についても16歳から18歳までの子どもがいる世帯には、長崎市から制度周知の通知を発送していくと説明がありました。

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