知事選、参院選の年　ごいっしょに政治を変えていきましょう
今年もご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします

2022年がスタートしました。昨年は、総選挙で大変お世話になりました。市民と野党の共闘で、自公政治ストップ、何でも自己責任の新自由主義の政治を大本から切りかえて、困った人に優しい政治を目指します。（写真は、4日の宣伝行動）

成長が止まり、賃金が上がらない政治を終わらせて、男女の賃金格差是正、気候危機打開に舵を切り、「やさしくて強い経済」にしていきましょう。

今年は、2月に知事選挙、夏には参院選があります。石木ダム、カジノ、諫早湾干拓－長崎県の３大悪政にすべての県民を大切にする立場で向き合える新しい知事をつくるためにがんばります。

参院選では、必ず仁比聡平さんをカムバックさせ、比例5議席をつくりたいと思います。読者のみなさんのご支援を心からお願いします。

県知事選挙では宮沢由彦さんを自主的に支援します

2月20日投･開票で行われる県知事選挙。これまで、日本共産党も参加する民主県政をつくる会として知事選挙をたたかってきましたが、今回は、東京の食品コンサルティング会社社長で、石木ダム事業ストップの思いで立候補表明をされた宮沢由彦さん（54歳）を日本共産党長崎県委員会は自主的に支援して、たたかいます。

石木ダム強制代執行反対、カジノ反対、諫早湾干拓事業は、農民・漁民が両立できるよう話し合いによって解決する。この点について、宮沢予定候補も同じ立場です。公共事業により無理矢理、住む土地や暮らしを奪われる。そんな悪事を見過ごせないと挑戦される宮沢さんへの支持を広げていきたいと思います。

オミクロン株の急拡大も心配されます。検査を広げ、拡大の未然防止策に努めるとともに、医療病床やスタッフの確保、保健所の体制強化など万全を期すよう求めていきます。