2月市議会・一般質問 スポーツ施設や文化施設の再検討など市長の姿勢を質す

2024年2月定例会

2月28日、2月市議会本会議一般質問で登壇し、市長の基本姿勢、社会保障、教育・子育て支援について質問しました。傍聴やネット視聴、ありがとうございました。順次、質疑を紹介していきます。(アーカイブ動画はこちらです。長崎市議会youtubuチャンネルより)

○スポーツ施設再配置の再検討

(中西)施政方針でこれからは加速度的に取り組みを進めると言われたが、平和公園西地区のスポーツ施設再配置の再検討は、とりまとめが3月に持ち越されている。結局、市の案で強行するとなれば問題ではないか。

(土木部長)3月に第5回の部会を予定し、これまでも委員からのご意見を踏まえながら議論を進めてきた。新年度は議論を集中的にかつ丁寧に進めながらえ将来にわって多くの市民に支持され利用される公園となるようスポーツ施設の再配計画を取りまとめていきたい。

○新たな文化施設整備 基本設計の予算上程を

(中西)市長のトップダウンで再検討が始まったが、再整備場所として、市庁舎跡が最適というのはわかっていたことだと声があがっている。再検討ばかりしていては、いつになっても実現しない。公会堂が閉鎖されて9年になる。市長は反省し、基本設計にかかる予算をはやくだすべき。

(市長)(再検討で)多面的な視点からの議論ができ、候補地についての議論が深まった。今後はこれまでの検討に加え地域活性化の効果や財政負担軽減の観点から官民連携の手法や仕組みにより大胆に民間活力を導入することも含め改めて検討することといる。

(担当理事)今後、改めて検討に着手するため、その状況についてはきちんと議会や市民に報告していきたい。

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