長崎市は17日、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策を発表しました。市は、経済の状況について「第3次産業の占める割合が高い本市経済に大きな影響を及ぼしている」との認識のもと、「宿泊業、運輸業などの観光関連産業をはじめ小売業、飲食店に対して迅速に支援を行う」「財政調整基金を活用し、第1弾として本市独自に緊急対応を行う」としています。
具体的には、小売り、飲食店を対象に売上げの減少幅に応じ最大30万の支援金の支給（対象6,154事業所、事業費約13億）、宿泊事業者に最大300万（167事業者、2億2千万）、タクシーやバス事業者など公共交通事業者への保有台数に応じた支援金（約2億）などです。
ぜひご活用ください。今回の支援は、事業者の経営を支える施策として評価できますが、「30万では一ヶ月ももたない」「支給対象を理美容などほかの業種にも広げてほしい」などの声が寄せられています。
感染防止対策にあらゆる企業、すべての市民が協力している状況であり、賃金・収入の8割を補償する仕組みがいよいよ求められています。
魅力的なスケボー広場って？市と関係者が懇談
昨年の12月市議会で、スケボー広場の整備について取り上げたところ、市長より「整備内容や場所など具体的に検討する」との答弁がありました。そのことを紹介した議会報告ビラを目にした方より連絡を受け、先日市の担当部局と懇談を行いました。
広場の広さや夜間のライトアップの程度、どういうセッション（障害物）が望まれるのかなど意見交換し、整備に向けて一歩前進したように思います。
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