長崎市で人道支援募金に取り組みました 人道危機の回避を、ガザの子どもたちを守れ!

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イスラエル・ガザ紛争がはじまって1ヶ月がたちました。ガザでは、イスラエルによる攻撃で1万人以上が亡くなり、4割が子どもだといいます。国連職員は100人が犠牲になっています。本当に胸がつぶれる思いです。

今回の紛争のきっかけは、パレスチナ武装組織ハマスによる攻撃と人質誘拐で、それらは絶対に許されない蛮行で警察と司法によって裁かれるべき問題です。イスラエルの対応は、難民キャンプや病院への攻撃、地上封鎖、ガザ地区南部への移動命令など国際法上許されていないものばかりです。

歴史的な背景をみても、イスラエルが国際法を無視して、パレスチナの土地に繰り返し入植して奪ってきた。それを日本を含む国際社会が見て見ぬふりをしてきたという問題があります。

今回の事態に国連では、人道的休戦を求める決議が121カ国の賛成で採択されましたが、日本が棄権したことは本当に残念です。

先日は、東京でも即時停戦を求めるデモに4,000人が集まりましたが、長崎でも各地でユニセフが呼びかけた人道支援募金の行動が取り組まれています。12日は、日本共産党地区委員会として鉄橋で募金行動を行い、私も参加しました。

短い時間でしたが、たくさんの協力が寄せられました。

イスラエルは攻撃を中止せよ!子どもたちを守れ!と声をあげていきましょう

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