9月定例市議会・一般質問 新型コロナ対策,避難所運営など取り上げました

2020年9月定例会

9月市議会・一般質問で、日本共産党市議団から私が登壇し、新型コロナ対策として保健所体制の強化やPCR検査の拡充、大学生支援、差別・バッシング防止策の強化、今後の平和行政、台風10号による避難所運営の改善などについて質問しました。主な質疑を報告します。

○新型コロナ対策、保健所の強化

中西「新型コロナウイルスの感染拡大のピーク予測に対する、保健所の体制をどうつくるのか」

田邊市民健康部長「国の指針で予測すると、1日の新規感染が10人、陽性者全体数が128人。保健所の最大必要人員は109人。これまで市保健所の体制は33人だったが、人事異動や応援などで最大79人で対応してきた。想定したピークの状態が来ても、市や県の応援体制を構築するなどしっかり対応する」

○PCR検査の拡充

中西「PCR検査の拡充を国も要請している。検査をしっかり行って感染を社会にもぐりこませないことが大事ではないか」

田邊市民健康部長「国が示す内容を確認し、医療機関や高齢者施設など広く対象とした検査について、県と協議、連携し、対応していく」

○避難所運営の改善

中西「今回、台風10号の影響で避難所を利用した方から、空調があるのに使ってくれない、毛布がたりない、マットがたりないなどの声が上がっている。避難所運営のあり方を根本から見直すべき」

山口危機管理監「今回、様々な課題が浮き彫りとなった。避難所で対応した職員から出された課題を整理、検証し、運営方針を検討する」

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