【長崎市議会】松山陸上競技場を残せ!と迫りました 9月定例会一般質問

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9月6日、本会議一般質問に登壇し、5項目について質問しました。当日は、たくさんの傍聴ありがとうございました。平和公園スポーツ施設の再配置についての質疑を紹介します。質問の模様は、こちらです。

(中西)6月7日に提出された長崎市平和公園再整備基本計画検討委員会からの報告書をどのように受け止めているか。

(土木部長)検討委員会と再検討部会の合同会議では、「中部下水処理場にプール、陸上練習場を存続する案」、「陸上練習場にプール、中部下水処理場に400mトラックを設置する案」の2つの案に意見が集中した。

この2案については、経済性の点、陸上と水泳の両競技において必要な環境が確保できるという点、及び交通問題が発生する可能性を回避できるという点などから「陸上練習場にプール、中部下水処理場に400mトラックを設置する案」を支持し肯定する意見が多くあった。

この内容が中間報告として6月に市に提出されたところであり、様々な分野の委員がかかわり、まちづくりの観点、整備効果や将来性など多角的な視点から検討が行われた結果であり、市としては重く受け止めている。 このため、より多くの市民に支持され、長崎市民にとって有益となるスポーツ施設の再配置について、判断を行うことを考えている。

(中西)市民プールの現実的な移設先があり、松山陸上競技場を存続させることができるなら、その選択肢いったくではないか。利用する市民にくわえ、被爆者団体からも存続を求める声があがっている。松山陸上競技場は、400mトラック、芝生広場、600mの外周路のそれぞれでイベントや憩い、競技練習として多くの方に使われている。松山陸上競技場の存続の判断を行うよう強く求める。

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