11月市議会 一般質問で市民の声を届けました
11月28日、11月議会の本会議一般質問で質問を行いました。この間、お寄せいただいた声をもとに子育て支援、平和行政など12項目取り上げました。議場への傍聴、テレビやネットでの視聴での応援、ありがとうございました。
○インフルエンザ予防接種の助成を小中学生にも
(中西)こどもへのインフルエンザ予防接種の助成が乳幼児までとしているのは県内で長崎市のみ。広げるべきではないか。
(こども部長)子育てしやすい環境整備に有効であるが、限られた財源のなかで、どの子育て施策が効果的であるか十分に見極めたい。
(中西)来年度予算のなかでぜひ実現するよう求める。
○子ども医療費ゼロに
(中西)子ども医療費ゼロの自治体が1つのもない長崎県のみ。今後、県が小中学生の医療費助成に負担をするとなった場合、1回800円月1,600円の自己負担をなくして、完全無料化することができるのではないか。
(こども部長)重要な事業の1つと認識しているが、極めて厳しい財政状況において困難と考えている。高校生世代の現物給付方式の導入を県に要望していく。
○非核三原則見直しに抗議すべき
(中西)高市政権による非核三原則の見直し検討に抗議をすべき。
(市長)高市総理には、「核兵器が存在する限り、使われる可能性がある」との前提のもと、どんなに険しくとも、非核三原則を堅持し、対話と外交努力により平和的な解決の道を探ってほしいと考えている。

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