10月29日、原爆犠牲者慰霊・世界平和祈念市民大行進が行われ、参加しました。この行進は、50年目で51回目となります。今年もコロナ対策として規模が縮小されましたが、昨年の400人より多い700人で行進を行いました。ジャマイカのショーナーケイ・リチャーズ駐日大使、北九州市の大学生13人も参加され、ともに「長崎を最後の被爆地に」「核兵器を絶対に使わせない」の思いを行進で示しました.
ジャマイカは、核兵器禁止条約の国連での採択に尽力し、リチャーズ大使は以前も国連大使として長崎を訪問されたとのことです。
行進は例年より短縮したコースで、平和祈念像前から爆心地公園まで20分ほど歩きました。爆心地公園では、集会を行い、今年は岩屋中学校のみなさんがつくった市民大行進宣言が読み上げられ、平和学習で取り組んだ被爆講話や核兵器を巡る国際情勢の動きなどを盛り込んだもので、対話による信頼関係を築くこと、お互いの違いを認め多様性を尊重することの大事さを訴える素晴らしい内容でした。中学生のみなさんが期待する政治をつくるために、私もがんばろうと元気をもらいました。
高齢者交通費助成、ポイントを受け取りやすく
ニモカなど交通系ICカードに対応したポイント還元機が滑石地域センターにも、10月12日に設置されました(写真)。今回、他に西浦上と日見の地域センターにも置かれました。
紙券の復活を求める声も多数上がっています。利用しやすい制度にするよう求めていきます。
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