11月市議会(11/25~12/12)平和の問題や保健、熱中症対策、道路行政など質問します

2025年11月定例会

11月議会が25日から始まります。今回の本会議一般質問は日本共産党市議団から私が登壇します。私の登壇日は25日の開会日に確定しますが、28日から一般質問の日程となるので、質問内容をお知らせします

○核兵器のない世界にむけた取り組み

高市政権による非核三原則の見直し検討に、被爆者から「断じて許されない」と強い批判の声が上がっています。「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」とする非核三原則は国是であり、国際公約です。被爆地の市長としてどう受け止め、対応していくのか。核抑止に依存する核抑止論に対する市の考えもあわせて再確認します。

○インフルエンザ予防接種の助成拡大

インフルエンザの感染拡大に予防接種が効果的であることから、高齢者や未就学児のみならず、小中学生や高校生、大人まで広げる自治体が県内でも広がり、子どもへの助成対象を未就学児までとしているのは長崎市のみとなっています。時津や長与のように中学生まで助成するよう求めます。

○熱中症対策への取り組みの強化を

今年5月から9月まで市内における熱中症での救急搬送は303人でした。一般住宅で搬送された人は125人で、エアコン未設置が6人、エアコンがあっても使用していなかった人数は69人にのぼります。69人うち高齢者が58人、84%となっています。背景として、エアコンが故障している、あるいは電気代が高くてつけられないことがあると考えられます。生活保護世帯におけるエアコン設置状況や使用状況も含めて調査し、熱中症対策への支援を強めるよう求めます。

ほかに、道路行政や生活保護、図書館図書の整備、公共施設トイレへの生理用品設置など取り上げたいと思います

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