日本共産党第29回大会に参加しました 自民党政治を終わらせる国民的大運動を長崎から

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日本共産党第29回大会が14日から18日にかけて開催され、私も長崎県党の代議員(写真)の一人として参加しました。党規約で党大会は2年に1度となっていますが、コロナと地方選などの影響で4年ぶりの大会でした。

「共産党は異論を許さない閉鎖的な党」と言われたりしますが、そうではありません。大会決議案は2ヶ月前に発表され、党員は自由に意見を述べることができます。党大会には、そうした党内議論を経て、修正された決議案の報告があり、3日間の討論でさらに練り上げ、最終日に採択されました。今回の大会決議では、国際情勢をどう見るか、日本の政治の何が問題でどう変えていくか、そのために強く大きな日本共産党をどうつくっていくのか、さらには共産主義・社会主義の未来社会論についても「人間の自由」という角度からとらえた新たな解明が行われています。

短いとはいえない文章ですが、どれも大事な内容となっているので、大会決議を大いに語っていきたいと思います。私も、行き詰まった自民党政治を終わらせるための国民的大運動を長崎から広げていく決意です。

大会では、新たな中央委員会を代議員の投票による選挙で選出。1回目の中央委員会総会のなかで田村智子政策委員長が新しく委員長を務めることになりました。女性初の委員長ということで、「田村さん、素敵です」、「共産党、(社会の)先を行ってますね」と党内外から歓迎の声が私にも寄せられています。力をあわせて、がんばります!

(山添拓参院議員と記念撮影)

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