6月定例市議会 質問項目をお知らせします
物価高騰対策、性暴力訴訟に対する対応など

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長崎市議会6月定例議会が6月1日から17日までの日程で開かれています。

今議会の一般質問では、日本共産党市議団から大石ふみき市議と私が登壇します。

私の質問日時は9日(木)午後1時から30分の予定で、議会だよりが読者のみなさんのところに届くときは質問は終えていますが、質問で取り上げようとしている内容についてお知らせします。
 1.市長の政治姿勢について
(1)性暴力訴訟の判決をうけた対応

15年前の長崎原爆式典の取材のなかで女性記者が当時の原爆被爆対策部長から性暴力を受けたうえで、長崎市が二次被害防止の措置をとらなかったとして長崎市に損害賠償を求め訴訟で、長崎地裁は原告の訴えを認め、市に約2,000万円の支払いを命じる判決を下しました。

深く傷つき健康を壊し、苦しみ抜いた性暴力被害者に寄り添った判決です。質問では、長崎市に控訴はせず判決を受け入れる判断を発表しましたが、市に対して被害女性に心から謝罪し、尊厳と人権を守る立場に立った市政運営を求めます。

(2)物価高騰対策について

コロナ禍からの需要回復、ロシアによるウクライナ侵略に伴う経済制裁、アベノミクスによる日銀の「異次元の金融緩和」にる物価高が引き起こされています。

物価高騰から市民の暮らしを守る施策を行う上で、市民や事業者から広く声をきき、実態把握に努めること、国からの交付金のみならず市の一般財源も活用し、手立てを図るよう求めます。

他には、市立学校のトイレへの生理用品の設置について質問します。

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