県河川課長の暴言 知事は撤回し謝罪を! 石木ダム建設ありきの姿勢は見直しを

石木ダム建設事業をめぐり長崎県の河川課長が「災害は追い風」と発言していた問題で、石木ダム建設に反対する川棚町民の会(炭谷猛代表)など5団体が11月5日、中村知事への抗議文を提出しました。強制収用を許さない議員連盟も申し入れに同行しました。

県河川課長の発言は11月2日に毎日新聞が報じたものですが、台風19号や豪雨により甚大な被害があり、命を落とした方、家をなくした方々、救援や復旧・復興に必死であたっている方々を思えば、絶対に口にできない言葉です。

抗議文では、知事に発言を撤回させ、全国の水害被害者を始め国民に謝罪会見をすること、石木ダム建設を前提とした姿勢を見直すことの二点を求めました。 対応した県の秘書課長は、知事は県外出張中だが、できるだけ早急に連絡を取り、対応を協議すると応じました。

高齢者ふれあいの集いに参加

11月3日、社会福祉協議会滑石支部が開いている「高齢者ふれあいの集い」に参加しました。出演者も参加者も高齢者中心ですが、本当にお元気で、お互いに長生きを喜び合う姿がありました。

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