6月12日、議会運営委員会があり、20日から始まる定例会の会期日程を協議し、長
崎市が上程する補正予算案や条例案など議案の概要が明らかになりました。
一般会計の補正予算案は2つ提出され、1つは、物価高騰対策として非課税世帯への
3万円の給付金です。65,736世帯が対象で、総額21億の予算となっています。給付開
始時期は、8月の予定です。
収入が減って非課税相当の月収となった世帯は、申請が必要となりますが、今年度
の所得を申告して非課税の世帯は、申請不要です。7月ごろ案内の通知が届く見込み
です。
もう一本の補正予算は、新しく市長に就任した鈴木市長の政策も盛り込んだ予算
で、外部人材の登用に約900万、プレミアム付き商品券に約13億など総額約48億円の
予算です。この中には、私が2年前の本会議一般質問で取りあげ「検討する」と答弁
してた訪問型の産後ケアについて、通所利用に加えて、訪問型も助成対象に広げるた
めの予算も含まれました。
次期衆院選長崎1区 内田隆英さんを擁立してたたかいます
日本共産党長崎県委員会は12日、次期衆院選の長崎1区に内田隆英さんを公認候補
として擁立すると発表しました。
内田さんは「大軍拡・大増税をすすめる岸田政権は許せない強権の政治。立場の弱
い人たちに光をあてる政治の実現のために頑張りたい」と決意を表明しました。
内田さんとともにいまの「弱いものいじめ」の政治を変えていきましょう。
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