石木ダムNO!の抗議行動が県庁ロビーで取り組まれ、私も参加しました。ダム建設予定地の地権者のかた、川棚や佐世保からも駆けつけ、150人を超える県民があつまりました。
一同は、知事との面会を求めましたが、担当課は「知事は出張中です」との回答をくりかえすばかりで、参加者から「知事は話し合いを!」との声がロビーに響き渡りました。
石木ダムをめぐっては、県収用委員会が、13世帯が暮らす宅地をふくめて、地権者に土地を明け渡す裁決をくだしています。
しかし、利水の点でも治水の点でも、石木ダムの根拠はすでに崩れています。それなのに、13世帯の暮らしを公権力が強制的に取り上げて進めるダム計画に、どんな公益性があるというのでしょうか。
石木ダム建設の強行許すな!の声をさらに大きく広げていきたいと思います。
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