議会だより

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生活困窮者が安心して医療にかかれるように 無料低額診療事業の院外処方に対する助成を

長崎民医連(長崎県民主医療機関連合会、平野友久会長)と(有)長崎健康企画(藤木郁子社長)が19日、「無料低額診療対象者の院外処方に対して薬代助成を求める要望書」を長崎市に提出し、日本共産党市議団も同席しました。無料低額診療事業は、社会福祉法...
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市と地元企業の出資で自治体新電力を設立 エネルギーの地産地消が期待されます

長崎市は今月10日、市と民間7社の共同で自治体新電力会社「ながさきサステナエナジー」を設立しました。(記者発表資料は、こちらをご覧ください。この新会社が、ゴミ焼却場の東工場での熱エネルギーやバイオマス発電、廃棄物処分場の三強クリーンランドに...
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学童保育利用料の減免対象が拡大へ 長崎市から新年度政策要求の回答を受けました

12日、日本共産党南部地区委員会と党市議団で提出していた長崎市への政策要求(126項目)の回答を受け取りました。冒頭、田上富久市長から新年度予算編成の基本的な考えについて説明があり、若者に選ばれるまちづくりの観点から重点施策に取り組むこと、...
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災害から住民の命、くらしを守るまちづくりを 市議会防災対策特別委員会が調査報告書まとめる

23日、防災特別委員会が開かれ、6月から委員会で調査してきた内容のとりまとめが行われました。本委員会では、自然災害ではとくに土砂災害に焦点を当て、警戒区域の指定、急傾斜地崩壊対策事業、宅地のがけ災害対策の現状、防災情報の発信と避難行動の呼び...
2019年11月定例会

小児療育専門職を増やして!! 市障害福祉センターの体制強化で発達支援の充実を

11月市議会が13日に閉会しました。今回の議会では、請願1件、陳情2件の提出があり、私が所属する教育厚生委員会では、ながさきダウン症児と親の会・友の会など3団体から出された「長崎市障害福祉センター・小児療育専門職(言語聴覚士、作業療法士)の...
2019年11月定例会

11月市議会・委員会審査 ついの住処、奪っていいのか 市立養護老人ホーム高砂園(高島町)の廃止に反対

11月市議会は、5日から10日にかけて委員会審査が行われ、市が提出した補正予算案や条例案を審議しました。私が所属する教育厚生委員会では、高島町の市立養護老人ホームを廃止する議案を審査し、長崎市の福祉行政に対して疑問の声が続出しました。高砂園...
2019年11月定例会

11月市議会・本会議一般質問 学童クラブの問題解決や市民ギャラリーの充実、若者文化の振興を求めました

4日、11月市議会本会議一般質問に登壇し、浜町の魅力向上(市民ギャラリーの充実、多目的トイレの増設)や遊び場の確保、学童クラブへの市の関わりなど質問しました。概要を報告します。浜町の魅力向上中西「まちなかで市民ギャラリーを整備し、文化芸術作...
議会だより

11月定例市議会が開会 昨年度決算の採決 一般会計決算など不認定の態度をとりました

11月26日、長崎市議会11月定例議会が招集され、12月13日までの会期で開かれることとなりました。26日の本会議では、補正予算案や条例案が上程されるとともに、昨年度の決算が採決されました。2018年度一般会計決算に対して、日本共産党長崎市...
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新聞労連・全国女性集会 「♯Me Too 私たちは変われるか」に参加して

日本新聞労働組合連合(新聞労連、南彰委員長)が17日に開いた全国女性集会に参加し、メディアと性差別、日本社会における性差別について考えました。集会では、2007年に長崎市幹部から性的暴行を受けたとして提訴した女性記者を支援する「長崎市幹部に...
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県河川課長の暴言 知事は撤回し謝罪を! 石木ダム建設ありきの姿勢は見直しを

石木ダム建設事業をめぐり長崎県の河川課長が「災害は追い風」と発言していた問題で、石木ダム建設に反対する川棚町民の会(炭谷猛代表)など5団体が11月5日、中村知事への抗議文を提出しました。強制収用を許さない議員連盟も申し入れに同行しました。県...